(要約)SDGsのゴールとターゲットのうち、日本として特に注力すべき優先課題に取り組むに当たっては、以下の原則を重視することとする。(以下抜粋)
【包摂性】
【参画型】
自らが当事者として主体的に参加し、持続可能な社会の実現に貢献できるよう、あらゆるステークホルダーや当事者の参画を重視し、全員参加型で取り組む。
【統合性】
SDGsのゴールとターゲットは統合され不可分のものであり、統合的解決が必要であることが2030アジェンダにおいて強調されている。相互関連性・相乗効果を重視しつつ、統合的解決の視点を持って取り組む。
【推進に向けた体制】
SDGsの国内的な認知度向上や啓発、普及のための広報・啓発活動のため、ESD(持続可能な開発のための教育)を更に推進するとともに、学校教育をはじめ、家庭、職場、地域等のあらゆる場におけるSDGsに関する学習等を奨励していく。