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低草木斜面/50mタワー

高い樹木のない海岸丘牧草地帯。 凸形傾斜地で、鉛直調整が必要です。チルトアップが進むに従いガイワイヤが張り、張力調整が必要となります。

写真は、地上での組み立てが終わり、地上から少し上げてセンサー等艤装作業のところから。

中心にベースプレート

単管パイプで滑り止め処置が施されたベースプレート。すでにジンポールが起きているところ。

組立完了

地上で組み立てが終わり、いよいよチルトアップに入るところです。

反対側から見たところ。

チルトアップ開始

慎重にウィンチを巻き上げます。

反対側から見たところ。

変形発生

地形が平坦でないと揚げるに従いこのように変形してきます。 ワイガイヤの張力を頻繁に調整し、変形が大きくならないように作業を続けます。

チルトアップ進行中

横から見ると変形はあまり認識できません。

規定の変形

ジンポール側へ弓なりに弧を描くようになりますが、これは最初から安全のためこうなるようになっています。 チルトアップ中は左右への変形に注意してください。

規定外の変形

この写真ではS字型に変形してきました。変形が大きくならないようにワイヤの張力を調整します。

ほぼ鉛直

ワイヤの張力を調整が続きます。

作業完了

タワーが完成したらデータロガーを取り付け、観測開始操作をして、最終確認の後に作業完了。

*** 終わり ***
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