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市街平坦地/60mタワー

短納期で市街地に設置しました。

天然ガス発電所建設計画の中の環境影響評価へ向けた、高所風環境調査のための60m風況調査タワーです。

工作物確認申請では、短期間の設置でもコンクリート基礎が必要との指摘がありましたが、最終的には回避できました。確認が下りた当日に着工というハイスピード作業でしたが、首尾よく綺麗に作業は完了しました。

地域のイメージカラーでタワーを塗装するのが望ましいとの当局の要望があり、トップ1/4にイメージカラーのフィルムを巻き、富士山を背景に美しいタワーとなりました。短期間で撤去するには惜しい風況タワーです。

アンカー穴の掘削

測量のあと、2台の小型バックホーで穴掘り。

タワー連結作業

鉛筆のようにまっすぐ、次々とタワー部材を連結する。

イメージカラー塗装

タワーのトップ部分は地域のイメージカラーのフィルムを巻きました。プロの手にかかると綺麗にできるものです。

センサー取り付け

地上低くホバーリング状態で、センサーを取り付ける。天気よし富士山よし。

チルトアップ

春先の青空に向かって、まっすぐに伸び行くタワー。まっ平らな敷地なのでガイワイヤの張力調整もなし。

60度

ジンポールとタワーのチルトアップを説明するにはおあつらえ向きの図。背景が青空でよく見える。

ガイワイヤがもっとくっきり見えると理想的ですが贅沢は言わない。

設置終了

タワーが鉛直に立ったらガイワイヤを調整してまっすぐに整形。

富士山も見えてワンダフルな写真。絵葉書にしたい。

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