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海外・ブルガリア/30mタワーonハーブの丘

ブルガリア東部の、ゆるやかな丘陵地帯での設置作業。

地面を這うように覆うハーブ芳香が、あたり一面に漂う。

天気も気候も景色も香りもよく、快適な作業でした。ドリルがまともに働けば。

この丘の上で風況調査。穏やかな地形、穏やかな天気です。

On the way

ロシア製のワゴンで現場に向かう。ソ連の軍用車だったとか。

丘の上のエンジン

手前は乗ってきたワゴン。向こうは現地の世話役が気を利かせて配備した、アンカーを埋めるためのドリリング作業車。

作業開始

快適にタワーの組立作業に入ります。

ドリリング

タワー組立作業の傍ら、機械が地面にドリルでアンカーの穴を穿っています。 刃先が死んでいるのか、これが実にのろい。ありがた迷惑なパワフルマシン。

最後には別のドリリング作業車が来ましたが、これまたのろい。

完成

さんざん待ってアンカーの穴ができたところで、たちまちタワーの設置が完了。風況観測の開始です。

エンターテイナー

現地世話役が手配してくれた歓迎会。ブルガリアの民族女声合唱隊が、民族衣装をまとい、きれいな歌声を聞かせてくれました。
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